イザヤ1: 1〜9
謎の男との格闘は神との格闘であったことが後にわかります。これを祈りであったと解釈するともできます。ヤコブは自分の名を告げることで、かつての自分が何者であるかを告白します。それは掴み取る者どういう意味でした。これに対して、神(もしくは神の使い)はヤコブにイスラエルという新しい名前を与えます。これは神と人との戦いで祝福を勝ち取ったものという意味です。あるいは神がその者のために戦ってくださる者という意味でもあります。ヤコブはここで新しい自分に生まれ変わったのです。一方神の名は明かされません。それは人は神を支配できないと言う境界線の線引きがなされていると言う意味です。こうしてヤコブは神に仕えつつ恵みと祝福を受けて生きる者となったのでした。
